2014年4月23日水曜日

高校野球経験者のワシが誤審について思うところを書いてみたって話

はい!!!!
としはるプロ(@extkg)です!!!

今日はタイムリーな話題で昨日の野球の誤審(?) について書いてみようと思います。
僕は野球をやってたことがあるので、そのとき感じたこともふまえていこうと思います。

誤審(?)と表記したのは正解がないからです。



◆問題の動画


まずはじめに問題の誤審(?)の動画です。
場面はワンナウト一塁で打者がサードゴロを放ったシーンです









サードはセカンドに投げてフォースプレーだからベースを踏んでアウトです。
でも一塁ランナーの殺人スライディング田中選手のほうがベースに触れるのがはやいじゃないか!!!

ってことで揉めてますね!!



結果野村監督は5分以上の抗議をして退場になるんですけど(5分以上の抗議は遅延目的とされて退場になる)
僕なりの考えを書いていこうと思います。




◆審判が絶対だ!


審判が絶対と思う方もいると思います
確かにストライク、ボール判定は審判の角度が一番見えやすいので
打者が判定に納得いかなくても審判のジャッジに従うしかありません。


しかし今回の場合はセカンドベース上で起きているわけで、必ずしもこの審判しか判定することができない角度ではありませんね。


だからヤジや文句が出るんです。



◆審判は人間だ!!


「人間にはミスが付き物だ」
学校の遅刻、競技中のミス、様々なところでこの言葉が使われると思います。
このセカンド審判も人間でミスをするんです。

しかし、一つのプレーが試合を決めるプロ野球を進行する上で審判のミスがないに越したことはありません。
そんなことからMLBでは「チャレンジ制度」というビデオで第三者が判定するシステムが導入されました。




◆「タイム制度」


僕も似たようなことを思っていて「タイム制度」を導入しろって何年も前から頭で思ってました(発言の場ががありませんので


これは審判が判定に悩んだときにタイムをとって他の審判や控え審判に判定を頼ることです。
僕も高校の時は審判の経験がありますが、判定を下すことは難しく、責任が問われるので神経を使います。


そして一回下した判定を変更することはできないので一旦、一方のチームに有利と受け取れる判定を下すと今度は逆のチームに有利に判定を下したくなるものです。(ヤジがうるさいのも手伝って)

これを繰り返すと試合が壊れていきますよね。
そこでこの「タイム制度」を思いついたんです。



◆問題点


この「タイム制度」が問題なのは審判が自身の判定に責任を持たなくなることや、技術力の低下です。
一方の「チャレンジ制度」1試合に各チーム最大2回までで、審判から制度を利用することはできないので上記の問題点をカバーしていますね。


こういった話題には正解がありませんので、終わりが見えませんが迷宮入る話があるからこそ酒の席や日常で野球の話をする輩が多いんでしょうね


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